Plastering建築左官工事
左官工事は、建物の壁や床、土弊をコテを用いて塗り上げる工事のことです。
壁の表面の仕上げを行うことを思い浮かべる人もいるかもしれませんが、実際には壁の土台となる下地塗りをすることが多いです。
壁の下地を造る建築左官工事と仕上げ塗りの二つに分けることができ、弊社ではその両方を行っております。
下記の下地を用いて左官工事を行います。
モルタル
セメントに砂を加えて水で練り合わせたもの
無機質であるため耐火性に優れており、不燃性でもあるため有毒ガスが発生しない
漆喰
石灰にふのりや粘土を練り合わせたもの
湿度の高い時期は水分を吸収し、乾燥する時期は水分を放出して部屋を快適に保つことができる
石灰石を用いているため、不燃性で防火性が高い
プラスター
鉱物質の粉末と水を練り合わせた石灰(石膏)
漆喰壁のように仕上げることができ、西洋漆喰と呼ばれることもある
珪藻土
海や湖、川の底に蓄積して化石化した植物プランクトンの市街。
自然素材であるため、有害な化学物質を含まないため、
アトピーなどのアレルギー症状を引き起こす可能性は低い。
吸水性、耐火性、断熱性に優れている。